太陽光発電をカネカで設置した体験談。月1万円越えで採算がとれそう♪

太陽光発電をつけた屋根のイラスト
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太陽光発電をカネカで設置した体験談

私が太陽光発電に興味を持ちはじめたのは、住んでいた賃貸アパートからの引っ越しを検討しだした頃からです。

私の住んでいる地域はものすごく田舎ではありませんが、どの賃貸物件も都市ガスではなく、プロパンガスを使用していてるためトータルの光熱費が高く、どこに引っ越しても節約のしがいがないと感じていました。

住宅費があがっても、光熱費が浮いた分をそちらにまわした分で快適な生活ができると思えばいいと考え、戸建て住宅購入を決め、休日には住宅展示場に足を運びました。

内覧した住宅には必ず太陽光発電が設置されていて、その分で家中の電力をまかなっていました。

エアコンやその他の家電を普通に使用するくらいであれば、電力を購入する必要がなく、さらに住宅メーカーの営業の方の説明では自宅で余った電力を電力会社へ売って、ある程度の収入が得られるとのことでした。

さらに、家の中に設置されているモニターで発電している電力量や、使用料、売電量がみられたので、電気の無駄遣いもしなくなって、住んでいるだけでエコになるなと感じました。

管理人

管理人
自分の家の電気使用の状況が目に見えるようになることで、意識にのぼってくるのはいいですよね。

自分のところで発電したもので、自分の家の電力がまかなえたら、なんだかエコな感じがしますよね。

太陽光発電にデメリットはないの?

魅力的に感じていた太陽光発電ですが、いいことばかりならば、どの家庭でもつけているだろうし、何かデメリットも必ずあるのだろうと思いました。

住宅の大きさによって違いがあるとはいっても、実際購入する家にのせられる設備の量がどのくらいなのかや、快晴でないと発電されないのではないか。

希望する設備の金額がかなり負担になってしまうのではないか等、実際に太陽光発電を利用している知人がいなかったので、具体的な使用例がなかったので若干の不安がありました。

しかし、自分で色々太陽光発電について調べたり、自治体からの補助金制度があることを知って、つけた方がいいと思い設置することにしました。

管理人

管理人
自治体からの補助金制度があると、少し安心ですよね。

経済的な部分での負担が減るのはとても大きなメリットだと思います。

太陽光発電を設置したメリット

実際に家が建ち、太陽光発電を利用した結果、太陽光発電をつけて良かったと感じています。

少し古いタイプの設備だと、屋根にどんと存在感がある設備がのってしまうので、いかにも、

「太陽光発電装置をのせています」

といった感じになってしまうのですが、予算の関係上のせるタイプの設備を選びましたが、あまり不自然な感じがしないので、見た目にも違和感がありません。

もう少し予算をあてられるなら瓦と一体型のものもあったので、より自然だったと思います。

太陽光発電の買電中は一目でわかる

発電しているかどうかが壁掛けのモニターにあるライトでわかるのも便利です。

青いライトが発電中で、オレンジのライトが買電中といった具合に一目でわかります。

モニターは家の呼び出しと一緒になっているので、壁中がモニターでごちゃごちゃになるといったこともなくすっきりしています。

家の中のどの場所が電気を使っているかが、当日だけでなく週単位、月単位でみることができるので、知らないところで電気を無駄に使っているといったこともなくなりました。

引っ越し前は夏場でもエアコンを使うのを躊躇したり、冬は電気を使わずに灯油を購入してヒーターを使用していました。

太陽光発電を設置した今では、通年で室温を適温に保てますし、冬は床暖房を利用するので灯油を買いに寒い中出かけたりしなくてもよくなったので、かなり暮らしが快適になりました。

設置前の不安にかられて、太陽光発電をあきらめないで本当に良かったです。

太陽光発電のメーカーはカネカを選んだ

私の家に設置した太陽光発電のメーカーはカネカです。

注文住宅にしたので、住宅メーカーの方と設備の打ち合わせをした際に、カネカをすすめていただいたので決めました。

曇りの日でも発電可能なことや、屋根にあとからのせても薄型なので目立たないと説明を受けました。

当初は3kWのせて多少電気を購入するプランを提案されたのですが、どうせ設置するなら全部を太陽光発電で賄いたいのと、多少売電したいといった希望を伝えて、北側にも少しのせるようにして4kWにしました。

設置費用は約400万円でした。

太陽光発電の設置で重要視したこと

太陽光発電を設置するか検討する際に私が気にかけたのは、どのメーカーの商品を選ぶかと、さらに重要に感じたのはどこの業者に依頼をするかでした。

太陽光発電を扱っているメーカーがたくさんあり、それぞれ多種多様な製品がありますが、どれも長所と短所があって、すべてにおいてオールマイティな製品はありませんでした。

自宅の屋根やライフスタイルに応じて、一番自分にあっているものを自分でもある程度下調べをして候補を出しておいた方がいいと思いました。

そして、私の場合は新築時に設置をしたので住宅メーカーにお任せでしたが、既存の住宅に設置をする際は施工・販売の実績が多い信頼のおける業者を探すことが最も大事だと思います。

太陽光発電で採算はとれそう?

現在のところ、電気の売電で電気代は100%賄えています。

天候によって左右される売電価格ですが、ひと月の大半が曇りもしくは雨だった月でも月6,000円台になりました。

天気のいい日が続くと10,000円を超えるので、想像していたより多く売れていると思います。

きつく節電をしているわけでもなく、普通に電気を使っているので生活をしている上で不便はまったくありません。予定より速く採算が取れるのではと思います。

管理人

管理人
快適な日常を送りながら、電気も販売できて、設置費用をペイできる。

順調に売電を続けていくことができれば「快適な暮らし」を無料で手に入れられるということになるのかも知れませんね。

太陽光発電の設置を検討中の方へ

太陽光発電の設置で収益だけ考えてしまうと、想像していた額に達しなかった時後悔をしてしまうかもしれません。

でも、今より生活が快適になることや、環境に優しい活動に暮しているだけで参加できると思うと、損得だけでない満足な買い物をしたと感じられると思います。

光熱費を何とかおさえたいとギスギスした節約をしていた時にくらべて、気持ちに余裕がうまれたような気がします。

電気を使うことに余計な罪悪感を感じることがないので、太陽光発電を設置して本当に正解でした。

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