歩いてオトクのアプリで貯めるdポイント♪
私がポイントを貯めてみたいと思ったきっかけは、病院で過食症と診断されるだけでなく、急激な体重増加で生理が止まったことが始まりです。
私はインドア派で出来る限り外出はしたくない。起きてる時間よりも寝てる時間の方が長く、そもそも人混みが嫌いで買い物に行くのも嫌々で、外出しても気分が悪くなることの方が多いくらいでした。
減量しなければ体調は悪くなる一方、運動不足で25歳なのに骨は老化と診断されました。筋肉は落ちて足腰が弱くなり、長時間出歩くと貧血になってしまう程。
そんな時に見付けたのがドコモの「歩いておトク」というアプリです。
それはその名の通り万歩計のアプリで、歩けば歩くほどdポイントが貯まります。
それも簡単に貯まるものではなく、3000歩事にポイントが貰えるコースと、5000歩ごとのコースがあって、バーチャルツアーを楽しみながら出来るという運動不足にはもってこいのアプリだったんです。
アプリを始めたことで、外出回数を増やすきっかけにもなりました。
なんともおもしろいポイントですね♪
ドコモの歩いてオトクのアプリで悩んだこと
ポイントを貯めると決めて悩んだことは、最初に書いた通り私はインドアであること。
良くいえばインドアですが、正直私の場合は引きこもりです。三日坊主で終わってしまうかもしれないという不安感が凄かったです。
そしてもう1つ、昼夜逆転生活をしていた為に、出歩ける時間が毎日深夜だったこと。
成人してるとはいえ深夜に一人で出歩くのは良くないし、私は暗闇が嫌いなので結局難点しか有りませんでした。
いつこのアプリを使うのかと、直ぐには登録せずに何日も悩みました。
アプリについて検索をかけて、詳細な説明や、実際アプリを使ってた人の感想を何度も何度も読み返します。
読んでるうちに気になったのが、雨や雪の日はどうするのかということ。普段の倍は外に出たくないのが本音です。寒いし、濡れるのも嫌だしとマイナスな考えしか浮かびませんでした。
悩みだすとキリが無く、次々に嫌な点が出てきます。結局、当時はインドアからアウトドアに変わる勇気が私には無かったのだと思います。
歩いてオトクのアプリでdポイント貯めスタート
そんな悩みを抱えつつも、私はアプリに登録することを決めました。
その後、アウトドア派である彼に相談をしました。
そしてポケモンGOのアプリも再開です。ポケモンをGETしながら歩くことで、あっという間にゴールしてポイントもGETすることが出来ます。
彼に相談したのは、私だけでは外に出て15分も経てば家に帰ってきてしまうくらいに意志が弱いので、彼とゲームをやりながら出掛けることで楽しさを知り、自分から率先して外に出たいと思う様になるからです。
いきなりでは私がダウンしてしまう為、彼が私に合わせて帰る時間も決めてくれました。
近所の公園でストレッチをしたり、筋トレも始めました。
彼の提案で体力作りから始めることで、少しずつ歩ける時間が延びました。
昼間や夕方に歩くことで、夜に眠れるようにもなりました。
そして雨の日は家の中でストレッチや足踏みをして歩数を増やします。
でも狭い空間での軽い運動の為、晴れになって外に出るのが楽しみになりました。
楽しむことを第一に考えることが一番重要だと思います。
こんな形で誰かの健康へとつながっていることがわかれば、アプリの開発者も幸せになることでしょう。
歩いてオトクのアプリでdポイントが貯まっていった
そうして運動不足もある程度解消することが出来、順調にポイントが貯まってきています。
まず長時間歩けるようになった事で、出歩くのが楽しくて仕方ありません。
最初は大変だと思っていましたが、達成感があるお陰で全然苦にはならず三日坊主で終わりませんでした。
食生活も極端に食べるか食べないかで本当に酷かったのですが、食事制限をしたりも出来るようになり、最初の1ヶ月で貯まったポイントは800ポイントでした。
いい機会だと思ってdポイントのカードも作り、アプリと合わせれば1000ポイント以上貯めることが出来ました。
薬局や他のお店のポイントカードも持っては居るのですが、買うものが増えれば増えるほどお財布からお金が減るのが嫌でどうしても貯まりません。
なので、店内を見て回る間も歩数稼ぎになってポイントが貯まるのはとても嬉しかったです。
携帯は常に持ち歩くものですし、何より嫌だった外出を好きになれたのは良かったと思っています。
もしもドコモの「歩いてオトク」のアプリを使っていなかったら
もしもポイントを貯めていなかったら、私は今も外に出るのを嫌がり引きこもりだったと思います。
このアプリに登録する前は、彼と別々に行動することが増え、私が外出したがらない事で喧嘩になり別れ話が出た程です。
運動不足なまま引きこもっていたら、寝たきりの生活になっていたかもしれません。
病院に通うのも辞めて、人との関わりを絶っていたと思います。
アプリを知ったことで楽しさを知り、笑うことも増えました。
嫌だった病院も気軽に行けるようになりました。
もしアプリを知らなかったら私は今一人ぼっちで、毎日電気もつけず、ご飯も食べずスマホと睨めっこ生活でした。
体重は減るかもしれませんが、太る前の痩せすぎな自分に戻っていたかもしれません。
どちらにしろ、体に悪いことには変わりありません。
私にとってはこれが当たり前の生活でしたが、今こうして文章にしてみると怖くなりました。
ポイントを貯めるきっかけがあって良かったと心の底から思います。
ポイントというサービスによって、金銭的なメリットのみならず、このような形でのメリットを享受できることもあるのだな~と、しみじみ勉強になりました。
これからも、健康的に元気な毎日を送っていけるといいですね。