積立投資信託で年間18万円運用している体験談「初心者にオススメの話し」

積み木をする男性のイラスト
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「積立投資信託」は、投資初心者の方や経済に疎い方、そして、なるべく手間を掛けたくない方におススメの投資方法です。

「投資信託」という投資方法を知った具体的なキッカケは、小額でリスクの少ない投資方法を探していて、まずはネットで“初心者向け”や“少額”などのキーワードを入力し、検索をして知りました。

いくつかのサイトで「投資信託」の大まかな概要を勉強した後、書店で関連の書籍を立ち読みしたり、また仕事柄、年上の男性と一緒に仕事をする機会が多ことから、さりげなく投資の話題を振って、実際の情報を収集したりしました。

女性は、経済や投資にあまり興味がなく疎い人が多いですが、男性の場合、少なからず投資をしている人が思っている以上に多いことを知りました。

株やFX、投資信託、外貨預金など方法は様々ですが、案外話を振ると、話題に乗ってくる男性は少なくありません。

お金に関することなので、何となく普段は話題にしないだけ、という事実を、自分が投資をするようになって初めて気づきました。

積立投資信託で運用している金額

実際に投資で運用している金額は、月に1万5千円です。年間にすると、18万円になります。

なるべく手堅く運用する為、一つの投資信託商品に全額を掛けるのではなく、投資内容の異なる5本を現在運用中です。

投資先が全て異なることで、さらにリスクを軽減することが出来ます。

具体的な投資先は、国内株式・国内債券・海外株式・海外債券・バランス型の5種類です。

利益率は、一番良い商品で1割程度運用益が出ています。5商品すべてのトータルで、5%程度です。

もちろん、利益率の高い商品にしぼって投資をした方が、利益率は良くなります。しかし、世界情勢がどう変わるのかは、専門家でさえも予測をするのが難しいのが現実です。

さらに、「投資信託」の特徴は、長く投資を続けることで、より安定した利益を上げる投資方法です。長く続けることが必須の投資方法な為、良い時もあれば悪い時もあるのは、仕方がないことを理解しておく必要があります。

一攫千金型の投資方法ではありませんが、現状では損することなく着実に利益が上がっているので、今後は年50万位まで投資金額を徐々に上げていく予定です。

管理人

管理人
一攫千金を狙ってしまうと、どうしてもハイリスクなものへと目がいってしまいます。

このように「積立」という形で、バランスよくゆっくりとコツコツ積み上げていくことが、結果的には一番いいように思いますね。

投資信託をもっと早く始めたかった

利益幅が小さいながらも、投資が上手く運用出来ている状況の今思うことは、もっと早くに始めていれば良かったということです。

投資信託は、長く続けることによって、無理なく利益を生み出すことを目的とした投資方法です。

その為、投資期間が長ければ長いほど、大きな利益を生み出す可能性が高くなります。

そして、小額から始められる投資方法である為、20代からでも十分に始めることが出来るのも、大きなメリットの一つです。

1000円位からでも十分に始めることが可能なので、今を思えば、就職したと同時に始めていれば…と、つくづく後悔します。

まあ20代の頃は、投資なんてまるっきり興味がなかったので、仕方がないとも言えますが(笑)

少しでも投資に興味がある方は、とりあえず実践してみることをおススメします。

ただし、もちろん損をする可能性もあることも踏まえて、小額から始めることは必須です。そして、自分なりに勉強をして、納得をした上で始めましょう。

最近ではネットで、簡単に情報を収集することは出来ますが、あくまで参考意見としてのみに留めて、必要以上に信用し鵜呑みにしない手堅さや用心深さを、常に忘れない姿勢が大切です。

投資を始めて経済に興味をもった

そして、投資を始めたことで、今までは他人事と思っていた世界経済に興味を持つようになったことが、今までの生活の中での一番の大きな変化です。

もちろん、ニュースは今までも毎日見ていましたが、別に、株価が上がろうが下がろうが自分には関係ないし、アベノミクス効果も、庶民には無関係と思っていました。

とはいっても、特別すごく日頃から勉強をしている訳ではないので、専門的なことは相変わらず難しくてサッパリですが、それでも毎日の“日経平均株価指数”や、”TOPIXの数値ドル円の相場や推移を気にするようにはなりました。

特に最近では、アメリカのトランプ大統領の発言で、株価や円相場が簡単に動いてしまうことを、何となく感覚で分かるようになったのは、大きな変化だと思います。

経済は常に移り変わるし、貨幣の価値も絶対ではないということを、投資を始めて理解できるようになりました。

そして、良くも悪くも、お金に対してシビアになったのも、大きな変化です。特に、小さな無駄に敏感になりました

その際たるものは、銀行の手数料です。特に、自分の預金を引き出す為に時間外手数料を払うのは、本当にバカバカしいと思うし、腹立たしく思えるようになりました(笑)

管理人

管理人
銀行はもはや「手数料ビジネス」ですよね。

気付かないうちはなんとも思いませんが、一度気付き始めると、おかしいなと思うことばかりです。

今では銀行には必要最低限しか入れないようになりました。

投資信託に興味のある方へ

投資信託に興味があって始めたい、と思っている方は、小額からぜひ始めてみて下さい。

“これ位の金額だったら、損してもいいや”と思える金額の範囲内で始めるのがおススメです。

人によってその額は変わりますが、大きく儲けよう!とは思わないこともポイントです。

投資とは、ある意味、何もしないで利益を生み出す方法なのですから、損をしないだけでも儲けもの、というスタンスで始めると、気持ち的にも楽になります。

また、自分に合った投資方法を見つける為にも、少額から始めた方がリスクが少ないです。

私には“投資信託”が投資方法の手段として合っていますが、皆さん全員がそうだとは限らないからです。

株式かもしれないし、FXかも知れません。とりあえず自分に合った投資方法を見つけることも、上手く投資と付き合う為には大切です。

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